【Chaintope】シリーズAエクステンションラウンドにて総額1億8千万円の資金調達完了

株式会社chaintope(本社:福岡県飯塚市、代表:正田英樹)は、ANRI、Canal Ventures、株式会社三菱総合研究所などを引受先とした、総額1.8億円の第三者割当増資をシリーズAエクステンションラウンドとして実施いたしました。
 調達した資金は、パブリックブロックチェーン「Tapyrus(タピルス)」を、CO2排出削減量の可視化やトレーサビリティなどの各ユースケースに実装するための「Tapyrus API」の開発に使用し、更に多業種、多領域でのブロックチェーンの社会実装を実現し、実用化を進めていきます。

 

1. 資金調達の背景と目的

株式会社chaintopeは、パブリックブロックチェーンTapyrusを基盤として分散型DX開発プラットフォームを提供し、高速にブロックチェーンアプリケーション(BCアプリ)を開発し提供しています。デジタルやグリーンが、国や行政、企業の重要政策として取り上げられる中、分散型台帳であるブロックチェーンを利用した取り組み、実証実験が増加してきています。
 ブロックチェーンを利用したいクライアントからの要望に迅速に対応していくため、ブロックチェーンの持つ特性を十分に活用していくことを可能とするユースケースに特化したAPIサービス「Tapyrus API」の開発を進め、各分野への社会実装を実現していきます

2. パブリックブロックチェーンTapyrus(タピルス)

 Tapyrusは、Tapyrus APIの基盤となるエンタープライズ向けのブロックチェーンであり、進化を続ける最先端のブロックチェーン関連技術を統合的に利用できるシステム開発プラットフォームです。複数の法人で共同運営するコンソーシアムの方針に合わせて、新しい記録を分散台帳に書き込む際のルールを設計でき、かつ公開されているオープンソースソフトウェアを利用して、誰でも自由に分散台帳を閲覧できる透明性をあわせ持ちます。
 ブロックチェーンを利用したいクライアントはTapyrus APIを利用する事で、ブロックチェーンの複雑な要素技術を意識する事なく、自社のサービスや製品に安全と信頼性を持たせることができます。
 さらに開発期間の短縮、ひいては開発予算の低下が望めるためBCアプリが市民権を得る大きな足がかりとなります

3. Tapyrus API 展開分野

・トレーサビリティAPI
​​ 福岡県産フルーツは、海外でも人気の高い商品。福岡県と香港間で行った実証実験では産地や生産者などのトレーサビリティ情報に価値を感じるお客様が非常に多くいらっしゃることを確認できました。「安心・安全な商品」、「生産者の顔が見える商品」の価値は今後も高まっていくことが見込まれます。
 トレーサビリティAPIではこうしたニーズを満たすBCアプリの開発を容易にするための機能が集約されています。

【実証実験ニュースリリース】
■福岡県産ブランド農産物の輸出トレーサビリティ実証に成功!
 https://www.chaintope.com/2021/09/15/Fukuoka_trace_1st
■ホヤの朝獲れをブロックチェーンで追跡、水産資源のトレーサビリティ向上に期待
 https://www.chaintope.com/2020/09/02/fj_hoya_paradium/

・サステナビリティAPI
 「2050 年カーボンニュートラル」の宣言、「経済と環境の好循環」を作っていく産業政策「グリーン成長戦略」を実現していくにはCO2削減量という価値を可視化・証書化していくことが必須です。
 佐賀市にて構築されたシステムの開発技術をベースに、サステナビリティAPIの提供を開始。リアルタイムな可視化が生む行動変容、地域活性まで見据えたBCアプリ、ソリューション開発が可能となります。

【APIニュースリリース】
■CO2削減量を可視化するサステナビリティAPIの提供開始
 https://www.chaintope.com/2021/09/28/SuS_API/

【実証実験ニュースリリース】
■マリンカーボンブロッキングサービス提供に向けてウェザーニューズ社と共同研究
 https://www.chaintope.com/WNI_Marin-Carbon-Blocking
■自治体初、佐賀市においてブロックチェーン技術を活用したリアルタイムでの環境価値の電子証書化に成功
https://www.chaintope.com/2021/08/04/SagaCity_DenshiShousho

・トラストサービスAPI
 全国初、自治体の各種証明書のデジタル化を目的としたブロックチェーン社会実験。当社が、各所の協力の下で開発した証明書のデジタル化において不可欠な「トラストサービス」が本実験の基盤となっています。 地場の企業・団体にも参加協力していただき、市役所に行くことなく、スマホで証明書をダウンロードしてそのまま企業・団体に提出。
 既存の申請のデジタル化、外部での出力ではなく全てをデジタルに置き換える証明書発行システムは大きなパラダイムシフトを生むことが可能です。

【実証実験の詳細】
■行政文書のデジタル化に向けた実証実験を飯塚市と共に開始
 https://www.chaintope.com/Iizuka-Paperless-test

【動画による実証実験概要説明】
■飯塚市ブロックチェーン社会実験の概要
https://youtu.be/LWqg7DK1GYU

他にも、デジタルアセット(地域通貨)APIなど、ビジネスモデルを短期間で形にするための各種Tapyrus APIをリリースし、さらなる拡充を行ってまいります。

・Tapyrus APIの提供について
 Tapyrus APIは月額50,000円(税抜)からご利用可能です。詳細につきましてはお問合せください。Tapyrus APIを用いたソリューションの提供についてのご相談も承ります。

4. シリーズAエクステンションラウンド 出資元

ANRI3号投資事業有限責任組合(東京都)
Canal Ventures Collaboration Fund 1号投資事業有限責任組合(東京都)
株式会社三菱総合研究所(東京都)
SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合(福岡県)
デジタルトランスフォーメーションファンド投資事業有限責任組合第1号(佐賀県)
NCBベンチャー投資事業有限責任組合(福岡県)
 

引用元:PRTIMES

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