ベトナムの富裕層・外国人計6万人が使うフードデリバリーCapichiが4000万円の資金調達を実施

Capichiについて

Capichiはベトナムのハノイとホーチミンを拠点に、フードデリバリーサービス、飲食店動画検索、予約アプリのCapichiを開発・運営しています。

創業初期2019年10月より飲食店動画検索・予約のアプリの運営を開始しました。2020年3月のコロナ禍の影響でフードデリバリーサービスを新しく開発しリリースました。初期はハノイの日系の飲食店舗と日本人ユーザーを中心に展開していましたが、2021年1月からホーチミン市への展開と提携店舗数の拡大に合わせて、ベトナム在住の欧米人、韓国人、中間富裕層のベトナム人のユーザーも急増し、多国籍のユーザーに利用されるようになりました。2021年10月現在では、会員ユーザー数は6万人、提携店舗数は600店舗を超えています。特に中高級・外資系店舗の店舗数はベトナムにあるフードデリバリーサービスの中で最大規模となっています。

主な提携店舗・企業様

焼肉矢澤、牛角、ちよだ鮨、ぎゅう丸、麺屋一燈、本家久原、ラーメン暖暮、一風堂、満マル、宇奈とと、焼肉安楽亭、すき家、Paul、お好み焼き千房、かどはち、神田たまごけん、KAKI no KI、Pepe la Poule、也Nari、Fujiro、割烹いし田、らーめん喰龍、焼肉櫻、Hey Pelo、匠、紀伊、一寸法師、スーパー富分、ファミリーマート、AEON citimart、日本ハム、明治、ハウス食品、ホテル デュパルク、Ryoyu Bakeryなど

創業当初からの心が豊かになる新たな出会い・体験を国境を超えて届けるというビジョンを基に、フードデリバリーを通した素敵な体験をベトナム、そして東南アジアへと広げて参ります。

ベトナムのフードデリバリー市場について

Capichiが事業を展開するベトナムでは飲食店のお持ち帰りやバイク配達が盛んだったことがあり、コロナ以前からフードデリバリーサービスが発達していました。それがコロナ禍の国内規制などの影響でさらに急成長しています。

2021年現在は37億USDの規模で、2024年には55億USDの規模にまで成長すると予測されています。

【参考】2017年から2024年までのオンラインフードデリバリー市場の売り上げ規模(Statista):https://www.statista.com/forecasts/1230463/revenue-online-food-delivery-vietnam

また、F&B市場全体の市場を見ても、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年は成長が鈍化したものの、2021年からは再び急成長を始めました。それは、ベトナム人が1ヶ月の出費の約35%を飲食関係費用に利用しているほど食への関心が強いために、不景気になっても飲食に関連する消費が激減しなかったことも一つの理由です。そのため、ベトナムのF&B市場は2030年までに、東南アジアで5番目に大きくなるとまで予測されています。

【参考】2018年から2024年までのF&B市場全体の市場規模(Phu Hung Securities):https://www.phs.vn/data/research/PDF_Files/analysis_report/en/20210526/F&B--20210525-E.pdf

Ahamove社との業務提携による配達連携

Capichiではフードデリバリーの配達のためにベトナム最大のオンデマンド配達サービスの1つであるAhamove社と業務提携を結び、配達部分を委託しています。Ahamoveとは長期的に、今後ビンズンなどのベトナム他地域を一緒に展開することはもちろん、インドネシアなどの他諸国にも一緒に展開をする予定です。そのため、両社で協力して、少しでも高品質で早いデリバリーへと改善を続けています。

Ahamove:https://ahamove.com/(ベトナム語Webサイト)

資金調達の目的と今後の展開

ベトナム人中間富裕層・富裕層へのマーケティングの強化

2021年10月現在はアクティブユーザーのうち50%が日本人、30%が欧米人、10%が韓国人、10%がベトナム人とベトナム在住外国人を中心に知名度が高くよく利用されています。これを2022年3月までにベトナム人の割合を70%までに上げることを目標としています。

Capichiチーム体制の拡充・強化

マーケティングチーム体制を強化し、多国籍に複数地域に展開していきます。これに合わせて、より多くのユーザーが快適により良いサービスを利用できるように、エンジニアチームの拡充も行います。また、Capichi上で集まったデータを元にパートナー店舗様の支援をするサポートチームも強化して、パートナー店舗様がCapichi上でより良いサービスをお客様に提供していけるようにしていきます。

ベトナムのビンズン、インドネシアのジャカルタへのサービス展開

現在、ベトナムでハノイ、ホーチミン、ダナンに展開していますが、今後はビンズンなどの中規模都市へのサービス展開も進めています。また同様にインドネシアのジャカルタにもサービス展開を始めています。これらのそれぞれの地域で適したマーケティングを行い、既存地域と同じように多くのユーザー様に利用いただけることを目指します。

新規投資家の皆様のコメント

シードラウンドにて株式会社Luats、株式会社I-GLOCAL、三好氏などの新 規投資家を引受先とする第三者割当増資を実施しました。

株式会社Luatsu 工藤様

Luatsu(ルーツ)ではアジアで活躍する起業家の活動を支援していますが、Capichiの森さんと出会った時はコロナ禍の真っ最中であり、飲食業に強い逆風が吹く中でした。そんな状況でも加盟してくれる飲食店とお客さんの使いやすさを第一に考え、率先して行動する姿に共感し、投資させていただくことに決めました。今後Capichiは、フードデリバリーサービスを超えてベトナムを始めとする東南アジアの方々にも飲食を通した貴重な価値・体験を提供していくことを目指しています。そのような未来の実現に少しでも関わっていけることがとても楽しみです。応援しています!

株式会社 I-GLOCAL 實原様

I-GLOCALグループは、ベトナムにおいて会計事務所ビジネスとクラウド型人事労務管理サービスを行っておりますが、本業とのシナジーが見込める優良スタートアップへの投資も行っています。

2021年のベトナムは、社会隔離やロックダウンなど、Capichiにとって目まぐるしい経営環境の変化がありました。その中でCapichiが、スピーディーかつしなやかに対応し着実にロイヤルカスタマーを増やしていく姿を、顧問会計事務所として、また、自身もヘビーユーザーとして見てきました。今後はベトナムの飲食業界のDXや、在ベトナム富裕層をかかえるプラットフォームとしての可能性も秘めています。

Sunrise Advertising Solutions Co Ltd (Vetter) 三好様

飲食業界の課題を解決し、ユーザーの生活を便利で楽しいものにしていくCapichiの挑戦にワクワクしています。着実に成長している事業の背景にある、森社長の行動力や思考力、そしてビジョンに共感し、投資させていただきました。多国籍かつ変化への適応力のあるCapichiチームに伴走できる機会をいただき、大変うれしく思っています。Capichiがベトナム、そして東南アジアの人々にとって欠かせないサービスとなっていくことを楽しみにしています。

代表取締役CEO 森のコメント

僕は4年前の20歳からベトナムに住み始め、その未来に大きな可能性を感じ、何よりもベトナムのことが大好きになったので、この国の大きな未来を一緒に作っていきたいと思い、ベトナムで会社を立ち上げました。そんな僕1人の想いが今では会社のメンバー30人以上の夢になり、ベトナム人、日本人をはじめとする様々な国籍の沢山の方々に応援していただけるようになり本当に幸せで感謝しております。ですが、僕たちの目指している場所に対してはまだやっとスタートラインに立てたくらいで、ここからが本番です。これからCapichiはさらにワクワクする新しい未来を作っていきます。ぜひ楽しみにしていてください!

代表プロフィール

森大樹(代表取締役CEO)

1997年生まれ。神戸大学在学中の2017年20歳の時に単身ベトナムに渡り、現地のIT開発企業BEETSOFT Co.,Ltd.に入社。主に営業、開発ディレクション、マーケティング、ITコンサルティング、新規事業の立ち上げなどを実施。その後、2019年7月に株式会社Capichiを創業。

Capichi会社情報

会社名: 株式会社Capichi(日本)、Capichi Việt Nam Co.Ltd.,(ベトナム)
代表: 森大樹
設立日: 2019年7月(日本)、2020年3月(ベトナム)
住所: 東京、ハノイ
HP : https://capichi.jp/
メール: info@capichiapp.com
Facebook : https://www.facebook.com/capichi.vietnam

引用元:PRTIMES

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